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赤ちゃんの抱っこで腰痛がつらい…予防と解消の方法とは?

2014/11/15

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多くのママたちが妊娠中から悩まされていることと言えば、腰痛。

過去に痛めた経験がある人はもとより、今までは何ともなかった人も、大きなお腹を支えるために常時腰を反らすような姿勢をするので腰に負担がかかり、腰痛を引き起こしてしまうことになる場合がよくあります。

そして出産後、今度は赤ちゃんのお世話が待っています。オムツ替えも、お着替えも、前かがみになりますし、一日に何度も同じ姿勢を取らなくてはなりません。

それだけでも肩や腰への負担は軽くない上に度重なる赤ちゃんの抱っこ。

横抱きの頃はまだ体重も軽く、座ったままでも文句を言わなかった我が子も、首も座り、成長するににつれて日に日に重くなっていき、「座って抱っこは嫌だ!」という要求も出てきます。

気がつけば、家の中でもしょっちゅう立った状態で抱っこをさせられているママたち、腰痛は大丈夫ですか?腰痛の予防と解消についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

腰への負担を軽くするには?

実は私自身、学生時代のアルバイトでぎっくり腰になってしまったことがあり、それ以来腰痛とは長い付き合いになります。

その時から常に気をつけていることは、荷物を持つ時の姿勢。

一見、しゃがんだ状態から起き上がる方が運動量も多く大変に思えるので、肘を伸ばしたまま荷物を持ち上げようとしてしまいがちですが、それこそ大きな間違い!!

荷物を持つときは、その高さまで膝を曲げて、膝が伸びようとする力を利用して持ち上げるようにします。赤ちゃんの抱っこの時にも原理は同じです。

ねんねの時期の赤ちゃんも、お座りやハイハイをするようになった時期の赤ちゃんも、抱き上げるときには膝を曲げて腰を落とし低い位置から!

赤ちゃんを自分とできるだけ密着させることで自分の重心に近づけて、ゆっくりと抱き上げましょう。腰への負担がだいぶ軽減されますよ。

抱っこ紐は腰痛予防になるのか?

現在、抱っこ紐の種類ってとても豊富ですよね?!

それぞれにメリット&デメリットがあると思いますが、「腰痛持ちの方の場合は腰ベルトのあるものはできるだけ避けた方がいい」という意見もあります。

一般的には、「肩と腰との両方で赤ちゃんの体重を支えるので、赤ちゃんの重さを分散することができ、体への負担は軽くなるのでは?」と思われがち。

ですが、それはひどい肩こりを軽減させるという目的であれば…の場合。

腰ベルトによって骨盤が固定されてしまうので、骨盤の正常な動きを妨げてしまうことにもなり、新たな痛みの原因になってしまうこともあります。

実際、私が使っていた抱っこ紐も腰ベルトがあるタイプのものだったのですが、腰の痛みは軽減されるばかりか腰ベルトがあたるちょうど下のあたりの骨に痛みを感じるようになりました。

腰痛予防には、できるだけママと赤ちゃんとの間に隙間ができない形で抱っこができるもの、そして腰は自由に動かせるものという視点で選んでみてはどうでしょうか?

腰痛を解消する方法

子供も大きくなり、赤ちゃんの頃のように抱っこばかりしていた時期は過ぎましたが、それでも腰痛と無縁にはなりません。

そんな腰痛歴の長い私が実践して効果を感じている解消法は以下の通り…。

  • ヨガ(猫のポーズ)
四つん這いの姿勢で、背中を上から引っ張られるイメージで持ち上げて行き、視線はおへその方へ向けたままお腹をへこませた状態で息を止めてキープ。

次に息を吐きながらもとの状態にゆっくり戻し、手を前へ滑らせて背中を伸ばします。

  • バランスボール
バランスボールに座った状態から徐々に腰の位置を前にずらしていき、バランスボールの位置を腰から背中にゆっくり移動させます。

背中の方に移動したら、両腕を頭の方へ伸ばし、その姿勢でしばらくキープします。

長時間座って行う作業(例えばパソコンなど)の時に椅子のかわりにバランスボールに座るだけでもOK!

背筋を伸ばし、ひざを約90度に曲げた姿勢でバランスボールの上に座りながら、おしりを左右に動かす動作をすることで骨盤矯正にもなりますよ。

  • 寝る時の注意点
低反発のマットレスは体への負担が少なく、心地よい眠りが期待できるというイメージがあります。

が、ゆがんだ形をそのままにしておくことになるので腰痛持ちにとってはマイナスになる場合も…。

腰痛で悩んでいる方には、寝ている間に姿勢を正しい位置に維持してくれる高反発のマットレスの方が適しています。

「今使っているマットレスでは、体が沈み込みすぎてしまうことが気になってはいるけれど、すぐに交換することができない!」

といった場合は、マットレスの上に固めの敷布団を一枚重ねるだけでもだいぶ違います。

腰痛とは今後も長く付き合っていかなければならないことも多いので、これらのことを参考にして、自分なりの予防法や解消法を見つけてみてくださいね。

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