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母乳が詰まりは何が原因?母乳をつまらせない為にママが出来る事

2014/11/11

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母乳育児を考えている人にとって、母乳を詰まらせないようにすることは必須課題です。

母乳の詰まりは授乳出来なくなるだけでなく、古い母乳が溜まってしまい母乳の味が落ちてしまう事、詰まりが原因で細菌に感染しておっぱいトラブルを引き起こしてしまうなど、様々なリスクがあるのです。

母乳の詰まりは何が原因?

そもそも母乳が詰まるとはどういう状況なのでしょうか?これは、ホースの中に液体を流す時を想像すると分かりやすいでしょう。

汚れもゴミもない水を流しているのであれば、スムーズに流れていく事が分かると思います。しかし、このホースに泥水や粘着力のある液体を流したらどうなるでしょう?

液体は出てくることなく、ホースの中で詰まっている状態が想像出来ると思います。

母乳もこれと同じなのです。乳腺によって作られた母乳は、良い状態であればさらさらとした液体です。

乳管というホースの中をスイスイと通り抜け、乳頭まで集まり、赤ちゃんが乳首を咥える事で美味しい母乳を飲むことが出来るのです。

しかし、ドロドロとしていたり、ベタベタと粘着力のあるような母乳の場合は、乳管をスムーズに通ることが出来ず、乳頭に到達することなく途中で詰まって動けなくなってしまうのです。

こうした状態が続けば、乳管には古い母乳がどんどん溜まり、痛みや乳腺炎の原因になります。

また、お母さんの体からしてみれば、母乳の流れが止まったことで、「もう母乳はいらないのだ」と判断し、母乳が作られにくくなってしまうのです。

このように、母乳が詰まるという状況は、決して気持ちの良いものではありません。さらさらの詰まりとは無縁の母乳になるよう、生活から食事、心身の健康状態に気を配りましょう。

体質的に詰まりやすい場合があるって本当?

母乳の詰まりは食生活の乱れが原因と思われる事が多いのですが、実は体質的な問題であることもあるのです。

例えば、乳頭の形です。

  • 乳頭が陥没している
  • 乳首が扁平している
  • 乳頭に溝が出来てしまっている

乳頭の形によっては母乳が出にくく、先端付近で詰まってしまうことがあるのです。

こうした体質的な事が原因の詰まりは食生活やストレスフリーの生活を心がけて改善されるものではありません。

自分の乳頭のタイプを知り、早い段階で医師に相談するなど対応策を考えていく事が大切です。

授乳サイクルを守ろう

母乳を詰まらせないためには、健康的な食生活、ストレスのない生活、乳頭ケア、赤ちゃんにたくさん飲んでもらうなど気を付ける点はたくさんありますが、一番は授乳サイクルを守ることです。

授乳サイクルが乱れてしまうと、母乳を作り、飲んでもらい、また作りのリズムが乱れる事にもなるので、スムーズに良い母乳が作られにくくなってしまうのです。

また、赤ちゃんの栄養不足を心配して、小まめに授乳しすぎてしまうと、乳首が裂けたり、水泡が出来てしまうなど乳頭トラブルが起こってしまいます。

乳頭トラブルは激しい痛みが伴うものが多く、授乳もこれまでのように出来なくなり、上手に飲ませられないのでさらに症状が悪化するという、悪循環に陥ってしまうのです。

基本的な事ではありますが、授乳サイクルはきちんと守るようにしましょう。

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