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タッチケアがもたらす赤ちゃんとママへの驚きの効果とその方法

2014/11/11

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赤ちゃんと触れ合うというとまず「ベビーマッサージ」を思い付くという方が多いかもしれませんね。赤ちゃんとの親密な時間は親子の絆を深めるためにとても大切です。

今回はそのうちのひとつである「タッチケア」をご紹介します!

タッチケアって何?

タッチケアというのはもともと未熟児の治療を目的として研究されてきた「タッチセラピー」がベースとなったものです。

タッチケアはただ触れてマッサージするだけでなく、赤ちゃんの目を見て微笑みかけ優しく語り掛けることが重要。

赤ちゃんだけでなくケアを行っているママやパパにも大きな影響があることが分かっています。

赤ちゃんに対する効果

未熟児の治療が元々の目的と先ほど言いましたが、実際にタッチケアをすることで赤ちゃんに対してどんな効果があるのでしょうか。

  • 未熟児の体重がケアをしなかったグループより明らかに増加した
  • 新生児のストレスの度合い(コルチゾールという免疫細胞を殺してしまうホルモンの量)がタッチケア後に減少した
  • 寝つきが良くなった(タッチケア1日目は眠るまで20分、12日目には10分以内に縮まった)

これは全てアメリカの研究で明らかになっているもの。スクスク育ち、ストレスも少なくなり、スーッと眠れるようになるなんて本当にいいことばかりですよね。

科学的に証明されたことではなくても赤ちゃんにとって親の愛情を全身で感じることができるタッチケアは、その後の精神的な成長にとっても良いことは間違いないでしょう。

親に対する効果

タッチケアに救われるのは本当は育児に追われる親の側かもしれません。

毎日バタバタと過ごしていて赤ちゃんが眠ったら「はぁ~」とため息をついてしまうようなママにとって、赤ちゃんとゆったりした時間を過ごすのは心の安定のために必要なこと。

育児でストレスを感じると、赤ちゃんを誰かに預けて一人で出かけるという解消の仕方もあります。

しかしこのタッチケアのように赤ちゃんと触れ合うことで親子の絆を深めることが、結果的にスッキリして赤ちゃんも落ち着くというメリットがあると思いませんか?

実際にタッチケアを行ったママたちは、

  • 赤ちゃんの体をじっくり見るチャンスがなかったが、タッチケアをするようになってゆとりを持って接することが出来るようになった
  • タッチケアを始めてから自分を振り返ることができるようになり、落ち着いてきた

といったような赤ちゃんを前にしてもゆったりした気持ちを持てるようになるという効果が見られます。

タッチケアをしてみよう!

では実際にどのようにタッチケアをすればいいのでしょうか。

タッチケアにはいつやらなければいけない、何分間続けるべきといった決まりはありません。これでいいのかな?と不安にならずに楽しむことが一番大切です。

せっかく始めようと思っても赤ちゃんの機嫌が悪いならきっぱり諦めて。

また途中でおしっこやウンチが出てしまうことがありますので、どちらも出てすぐ後の方がいいですね。授乳直後もやめましょう。

  • まず赤ちゃんが裸でいても寒く感じない22~25度くらいの室温で、ママの手も温めておきましょう。
  • 手のアクセサリーも外しておいて。

マッサージをする時にはオイルを使った方が赤ちゃんの機嫌が良いことが分かっていますので、ベビーマッサージに使える良い香りのものを見つけられるといいですね。

マッサージはまず胸とお腹の辺りから始めると赤ちゃんもビックリすることがあまりなくていいですよ。手のひら全体で優しくマッサージしてあげましょう。

次に背中とお尻。赤ちゃんもママも慣れるまではこの胴体の前後ろだけの短時間でOKなので、まずは気軽に始めてみては?

都内ではジョンソンエンドジョンソンによる講習会も行われていますが、なかなか参加できるものではないと思います。

お近くでベビーマッサージを教えてもらえる機会があればぜひ参加してみてください。

ただやり方にとらわれすぎると肝心な赤ちゃんとの精神的な触れ合いの部分がおろそかになってしまうので、ちょっとぐらい自己流でも大丈夫、赤ちゃんと笑顔で過ごす時間を大切にしよう!

という気持ちを持って楽しんでくださいね!

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