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おっぱいが小さいと母乳は出ないって本当?誤解の多い母乳育児

2014/11/11

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おっぱいの大きい人は母乳の量が多く出方もスムーズ、おっぱいの小さい人は母乳の出る量が少ないというイメージは強いものです。

そのため、「おっぱいの小さい私は母乳育児には向いていないのではないか?」と不安になる人も多い事でしょう。

しかし、母乳の出方にはおっぱいの大きさは全く関係なく、むしろ小さい人の方が得られるメリットもあるのです。

母乳の出方とおっぱいの大きさ

おっぱいの大きな女性は母乳もたくさん出るように感じるでしょう。しかし、大きいか小さいかの違いは脂肪の量の違いです。

母乳を作る乳腺の量でおっぱいの大きさが決まるわけではありませんので、大きい人の方が母乳は出やすいということには決してならないのです。

ただし、溜めておける母乳の量には違いはあります。やはりおっぱいの大きな人の方が一度に溜めておける母乳の量が多いのです。

しかし、これで母乳育児がしやすい、しにくいという事にはなりませんので安心しましょう。

むしろ、大きくて母乳をたくさん溜めておける事はメリットではなくデメリットになってしまうことがあります。赤ちゃんのためにも、母乳は作りたてで新鮮であることが一番です。

古い母乳が溜まっていれば溜まっているほど、母乳の味は落ちてしまい、赤ちゃんが飲みたがらなくなってしまうことがあるのです。

一方、おっぱいの小さい人は母乳の作りおきをしておく事が出来ない分、常に新しい母乳が作られますので、赤ちゃんに新鮮な母乳を飲ませてあげる事が出来るのです。

つまり、おっぱいの大きい人と小さい人とでは、小さい人の方がメリットは大きいとも言えるのです。

女性は大きなおっぱいに憧れる人も多いので、小さい事を気にしている人は大勢います。しかし、母乳育児においては全く気にする必要はないという事を理解しておきましょう。

赤ちゃんの体重に捕らわれる事なく母乳育児を進めよう

母乳育児で気を付けることは、母乳が足りているかどうかです。

そこで赤ちゃんの体重を目安にする人は多いのですが、一つ注意があります。それは、体重計の数値だけで「足りている、足りていない」を判断することは出来ないという事です。

母乳育児とミルク育児を比べた時、母乳育児で育った赤ちゃんは体が引き締まった、がっちりした体形になりやすいという研究結果があります。

  • 母乳が足りているかどうかを赤ちゃんの成長で判断をする時は、体重の数値だけでなく、身長や胸囲、頭囲も計ってみるようにしてみましょう。
  • また、小さい頃はなかなか大きくならず、1歳や2歳を超えた頃から急に成長する子もいます。

成長には個人差がありますので、体重の増減に一喜一憂してミルクを足してしまったり、不安を抱えすぎて母乳の出を悪くしてしまったしないよう注意しておきましょう。

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