- 他人の子供と比べるのは止めよう!子育てをうんと楽にする方法 | MARCH(マーチ)

他人の子供と比べるのは止めよう!子育てをうんと楽にする方法

2014/11/07

shutterstock_175204865

始めて子育てする人の中には、自分の子育ての仕方が正しいのかどうかを確認するために、他の子の成長具合や育児書を頼りに判断してしまうことがあります。

そして、他の子や育児書に書かれていることと自分の子を比較し、「何でこんな事も出来ないの!?」と叱ってしまいがちです。しかし、これは子供にとっても、お母さんにとっても、とても危険なことです。

どうしたら他の子と同じようになるかではなく、どうしたら子育てを楽しめるようになるか、という視点で考えていきましょう。

子育てが辛くなるのは他人と比べた時から始まる!

子育ての辛さや苦労は、挙げればきりがないほどありますが、中でも辛さを増長させるのが、他人の子と自分の子を比較した時です。

お友達の子は同じ年齢でありながら、言葉を上手に話す事が出来る、おむつが外れている、一人で着替えが出来るなど、よその子たちには出来ていて自分の子には出来ていない事があると、お母さんはとても不安になります。

始めて子育てする人は特に、自分の子の方が出来ない事があればあるほど、「自分の子育ての仕方やしつけ方に問題があるのでは?」と不安と焦りの気持ちでいっぱいになってしまうことがあるでしょう。

これは、よその子と比べた時だけでなく、育児書と比べた時でも同じです。育児書に書かれているようにしつけが進まない、子供が成長していないと感じると、とたんに不安になってしまいます。

しかし、人はマニュアル通りに成長していくわけではありません。勉強が得意な子もいれば運動が得意な子がいるように、その子の成長具合や、出来ることや出来ないことに違いがあるのは当然です。

子育てが辛くなるのは、他人と比べた時から始まるのです。まずはこのことを忘れないように意識し、よその子と比べて良いか悪いかではなく、自分の子の日々の変化に目を向けてあげましょう。

そして、出来るようになったことに目を向けてあげましょう。

他人の子と比べることは自分の子をダメにする第一歩

他人の子と比べる危険は、子育てが辛くなるだけではありません。自分の子をダメな子に育てていくことにもなりかねないのです。

よその子や育児書に書かれている事と比べて、良いか悪いかを判断するような子育てをしてしまうと、子供の競争心を煽って成長を促すのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、これはかえって自分の子をダメな子に育ててしまう危険があります。

  • 「他の子は出来るのに、どうしてあなたは出来ないの?」
  • 「もう4歳なんだからこれくらい出来なきゃおかしいでしょ」

など、誰かと比較されるようにして叱られ続けた子は、「自分は人よりも劣っているダメな子なんだ」と毎回言い聞かされているようなものです。

これでは、「自分はダメな子だ」という意識が深く根付いてしまいます。

これから先の人生でも、何かを始めるたびに、まず「自分はダメだから出来ないだろう」と考えてしまい、前向きに頑張ってみようという気持ちが湧かなくなってしまいます。

人と比較されて、競争心に火がつくのは、根底に「自分は出来る」という強い自信があるからです。

自分に自信があり、もう少し頑張れば出来るだろうという希望があるからこそ、競争心に火が付き、負けずと頑張れるのです。

  • 小さい頃から他人と比べられてきた子は、そもそも自分に自信を持つことが出来ません。
  • どんどんと消極的な自信のない子になってしまい、何事もダメな子へと成長していってしまいます。

他人の子や育児書と比べるのではなく、その子の流れの中で成長しているのかどうかに目を向けてあげる事が大切です。

比較するのを止めれば子育ては楽になる!

よその子と比較するのを止め、育児書に書かれている通りに子育てを進めようとするのをやめたとたん、お母さんの心はスッと軽くなるのが分かると思います。

これは、子供にも伝わります。いつでも不安や焦りを抱え、イライラしているお母さんと一緒にいる子供は、常に大きなストレスを抱えることになります。

しかし、お母さんが焦るのをやめれば、自然と子供はリラックスして過ごせるようになるので、これまで上手くいかなかった事がスムーズにいくようになることが増えるのです。

また、比較しないので、出来なくても「まあいいか」と受け入れてあげる事が出来るようになるので、お母さんもストレスがたまりません。

子育てはマニュアル通りに進めて行うものではありません。なるようになるさ、というゆとりある心持で、我が子の成長を楽しみましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ