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ちゃんと育ってるかな?赤ちゃんの体重が増えないときの対処法

2014/11/03

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赤ちゃんが大きくなっているかどうか。それを実感するためには、体重が増えていることが最もわかりやすい目安になります。

お母さんは体重が増えていないと「うちの子だいじょうぶかしら?」という不安を感じてしまうことになります。

特に母乳で育てていると、一度に飲む量がミルクのようには把握できませんから、ますますその思いが強くなるようです。我が子の体重が増えないとき、どう対応すればよいのでしょうか。

目安となる数値は?

生後3ヶ月までは、1ヶ月あたり500~600gの体重増加が見られれば、一般的に大きくなっているととらえてよいようです。

ただ、出生時の身長や体重がそれぞれ違うように、増加の量も少しずつ違うことは理解しておかなければなりません。

2800gの赤ちゃんと3500gの赤ちゃんが同じように体重が増えていくというわけではないのです。

赤ちゃんの様子をみてみよう!

顔色がよく、機嫌もよく遊んでいるでしょうか。また、首すわりや音への反応など月齢にあった発達をみせてくれていますか。

ぐったりしている、元気がないと感じるようであれば、早目に医療機関に相談しましょう。なにか原因があるのか調べてもらった方がお母さんも安心できます。

しかし、お母さんから見て、元気に毎日を過ごしているようであれば、体重の増え方が少ないのはその子の生まれ持った性質なのかもしれません。

授乳の仕方をみてみよう!

それでも、1ヶ月の体重増加が500~600gより少ない場合、次のようなことをチェックしてみましょう。

  • 授乳回数は少なくありませんか?あまり泣かなかったり、よく寝てくれる赤ちゃんだと1日を通した合計の哺乳量が少なくなってしまいます。
  • 授乳の間隔は開きすぎていませんか?おっぱいは出ていった分だけ補充されます。授乳間隔が開くと分泌量自体が少なくなるのです。
  • 乳輪まで深くくわえていますか?浅いと母乳も少ししか絞り出せません。赤ちゃんの唇がアヒルのようにめくれているかどうかがポイントです。
  • 抱っこの位置は低くありませんか?赤ちゃんがひっぱるようにしておっぱいを吸っているようなら低すぎるかもしれません。
  • 夜の授乳はしていますか?しんどいですが、母乳を作り出すために必要なホルモンの分泌を促すためにも1~2回の夜間授乳は効果的と言えます。

授乳回数を増やしても体重増加がみられないときは

母乳の頻度も保ちつつ、ミルクを少し足すのも一つの方法です。母乳にこだわるのなら、搾乳したものを使用しても良いでしょう。

足す時間帯としては、母乳が出にくくなるとされる夕方から寝る前までの授乳時です。その後の体重の変化によって、足すミルクの量も調節するようにします。

生後3~4ヶ月以降の赤ちゃん

母子手帳などに記載されている発育曲線を見てみると、生後3~4ヶ月を境にしてそれまでとは体重の増え方が変化しているのがわかります。急激に増えるのではなく、緩やかなカーブになってくるのです。

その原因として、

赤ちゃんが満腹感を感じられるようになり、飲む量を調節できるようになることがあげられます。加えて、寝てばかりのころに比べ、活発に動くようになるためエネルギーもこれまで以上に消費されているのです。

我が子の成長曲線はどんなカーブを描いているでしょうか?

発育曲線の範囲内ではなくても、それと並行するように右肩上がりで体重が増えているのであれば、自然な成長のリズムで育っていると考えてよさそうです。

数値だけにとらわれず、目の前の赤ちゃんの表情や動く様子もきちんと見てあげたいですね。

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