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赤ちゃんの遊び食べはどうする?遊び食べ対策法と上手な接し方

2014/11/03

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離乳食が進み、自分でスプーンを持って食べてくれるようになるとママもほっと一息。

でも、自分で食べるようになると、始まるのが「遊び食べ」。周りを汚したり、食べ物で遊んだり、食べながら走りまわったり……かなり大変ですよね。

どうして遊び食べをするの?

赤ちゃんの遊び食べは好奇心の現れです。

食事を見て、これはどんな硬さで、どんな感触なんだろう、と実際に触ってみたくなります。また、それがつぶれたり、崩れたり、形が変わるのが面白いんですよね、赤ちゃんにとっては。

さらに、赤ちゃんにとってじっとしているというのは、かなり無理がある状態。食事の他に面白そうなことがあれば、そっちに飛びついてしまいます。

遊び食べは赤ちゃんの好奇心から来るもので、好奇心は赤ちゃんの成長には欠かせないものなので、遊び食べ=絶対にダメというわけではありません。

いい遊び食べと悪い遊び食べ

遊び食べにも「いいもの」と「悪いもの」があります。

  • 赤ちゃんが手づかみで食べたり、好奇心から食べ物をぐちゃぐちゃにしてしまうのは悪いことではありません。
  • 手づかみでも、ぐちゃぐちゃにしても、自分で食べる意欲があるのならこれは止めないで大丈夫。

これに対して、食べる意欲が薄く、単に食べ物を遊び道具にしている場合には、必ずそれを止めるようにします。食べる気が無いようなら片付けてしまって。

食事の時間は15分が限度

赤ちゃんの遊び食べの原因になるのがダラダラ食べさせてしまうこと。

赤ちゃんのペースに合わせることは大事ですが、赤ちゃんが食事に集中できるのはせいぜい5~10分程度。だから、15分を過ぎると集中力はとっくに限界を超え、食事外のことに興味が移ってしまいます。

15分を過ぎたら、ママが「もう一口食べよう」「もう終わりにする?」など声をかけ、最後には必ず「ごちそうさま」をして、食事をきちんと終わらせるようにします。

けじめをつける

食事の時間と遊びの時間がごちゃごちゃになっており、その境界線があいまいだと、どうしても遊び食べをしてしまいがち。だから「食事の時間」はきちんと区切ってやるべきです。

きちんとテーブルにつく、おもちゃなどの片づけをしてから食事をする、など遊びとの境界線を明確にして。食事中に走り回ってしまう子は、食事が遊びの延長になっています。

また、普段の生活リズムを整えておくことも大事。食事だけでなく、お風呂やおやつ、外遊び、午睡など毎日決まったリズムで生活することで、赤ちゃん自身が食事のタイミングを覚えます。

食事中に叱るのはNG?

食事中に叱ると、食べることが嫌いになってしまうのでは、と不安になり、遊び食べをしても注意しにくいと感じているママも多いかもしれません。

  • でも、遊び食べを放置してしまうと、ますます真面目に食べなくなり、生活スタイルも崩れてきます。
  • ダラダラ食事をしたり、食事をきちんと食べないためにおやつが多くなったり。

赤ちゃんの食事では、こぼしたり、手づかみで食べたりといったことに関して叱るのはNGですが、食べ物をおもちゃにしているのなら叱ってOK。ダメなことはダメとしっかり覚えさせて。

ここできちんと叱っておかないと、外食が難しくなったり、幼稚園や保育園のお昼の時間に問題行動を起こしたりして大変なことになってしまうので注意して。

お腹を空かせることも大事

遊び食べをしてしまうと、すぐにお腹が減っておやつの量や回数が増えてしまいます。でも、おやつの回数や量が増えると今度は食事の際にお腹が空いておらず、また遊び食べになる悪循環に……。

だから、たとえしっかり食べられなくてもおやつの回数や量は増やさないで。

お腹が空けば赤ちゃんもしっかりと食べます。おやつを減らすと食事までの時間が長くなるので、ママはご機嫌を取るのは大変でしょうが、おやつに頼るのはやめて。

ママも一緒に食べる

赤ちゃんはママの様子をいつも見ていて、ママの真似をしようとします。

離乳食期はママはゆっくりご飯が食べられないので赤ちゃんとは別に食べるママも多いですが、これも遊び食べを引き起こす原因になっています。

ママが隣に座って、一緒に食事をするだけで遊び食べがかなり減ります。

また、スプーンや箸の持ち方などを学び取らせるためにも、一緒に食事をとることは重要。一緒に食事をすることで、食器や道具の使い方を自然に覚えていきます。

また、赤ちゃんだって一人で食べるのは寂しいもの。赤ちゃんがある程度自分で食べられるようになったら、ママも一緒に食卓につくようにし、家族みんなで食卓を囲むようにしましょう。

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