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離乳食始めます!初期の献立はどんな食べ物を使えばいいの?

2014/11/03

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赤ちゃんが順調に成長し、そろそろ離乳食を始めようかなというとき、お母さんにとっては新たな悩みのスタートでもありますよね。

健診で指導があったり、専門のレシピ本が出ていたり、進むべき道が示されている分、「その通りきちんとすすめなくては!」と緊張してしまうこともあるでしょう。

一番大切なのは、赤ちゃんと楽しい食事の時間を持つこと。それを思いながら、離乳食作りも肩の力を抜いて取り組みたいですね。

離乳食初期の赤ちゃんのお口

一般的なスタート時期とされる生後5~6ヶ月ころは、「ごっくん」と飲み込める形にして与えましょう。

赤ちゃんの舌の動きは、まだぎごちないもの。前後に動かすことができるだけなのです。噛むことは難しいので、飲み込みやすい形状にしてあげることが大切です。

食べ物をお口に入れると、舌で押し出すようにしながら食べます。そのうちに口を閉じて食べるようになるので、この食べ方は今だけ!可愛らしいので、思う存分観察しちゃいましょう。

どのくらいの固さにするの?

液体に近く、スプーンですくってなめらかに落ちていく状態にします。あとは、赤ちゃんの飲み込み方を見て、スムーズにできるようになったら、徐々にヨーグルト状、プリン状と固くしていきます。

1回の食べる量は?

ひとつの食品を1日1回1さじから始めましょう。これは、アレルギーなど赤ちゃんの体質に合わない食べ物がすぐわかるようにするためで、初期のころは新しく食べさせる食品はすべて、この量で与えます。

食後の様子をみて、特に問題がなければその後1回に2~3さじ、1日に2回など、量を増やしていきます。

  • 慣れてきたら、食品の種類も増やしていきましょう。
  • その際は、食べなれたおかゆプラス新しく食べるリンゴ1さじなど、一緒に与えてみます。

食べさせるタイミングは?

なるべく午前中に食べさせましょう。食後に赤ちゃんに変化が起きたときに対応できるようにするためです。いつも授乳している時間帯を選んで、離乳食の後は好きなだけミルクや母乳を飲ませてあげましょう。

何を食べさせればいいの?

まず最初は、米のおかゆ。慣れてきたら、うどんやパンなどもおかゆにして食べさせます。

主食以外の食べ物としては、ホウレンソウや小松菜などの葉っぱの柔らかい部分や、ニンジン、ダイコン、カボチャといったあまり苦みのない野菜を使い、やわらかく煮てからすりつぶして与えます。

リンゴやバナナなど酸味の少ない果物もよいですね。

野菜や果物にもなれてきたら、今度は豆腐、白身魚、ヨーグルトなどをメニューに加えます。卵は離乳食中期へ移行する直前に、卵黄のみ、必ず火を通してから食べさせるようにしましょう。

調理の仕方は?

おかゆは10倍粥にします。生米に通常の10倍の量の水を加えて炊くのもよいですし、ご飯に水を加えて煮込むのもよいでしょう。

充分やわらかくなったら、すりこぎですりつぶすか、茶こしなど目の細かいものでこします。その後もう一度、鍋に戻し入れひと煮立ちさせましょう。

  • 一度にたくさん作ったら小分けにして冷凍しておくと、食べる時にレンジで解凍すればよいので負担が減りますね。
  • だしやスープなどで旨みを加える程度にして、調味料は使わずに、素材本来の風味を味わってもらいましょう。
うどん粥の場合は、うどん6分の1玉に対し、水80ccを加えて煮込み、やわらかくなったところをすりつぶします。

パン粥は食パン6枚切りを4分の1用意し、お湯で溶いた粉ミルクを80cc加えてやわらかくします。こちらもすりつぶしてから与えましょう。

野菜など他の食材も「やわらかくなるまで火を通した後、すりつぶす」を基本に調理します。赤ちゃんの様子を見ながら、固さを調節していくようにしましょう。

おかゆのバリエーションを豊かに!

慣れてきたら、おかゆに野菜のすりつぶしたものを加えるなど、見た目や味に変化を加えてみましょう。

食べてくれないと離乳食づくりが負担になってしまうものです。でも、最初は思い通りに進まないもの。

例え、ほんのちょっとしか赤ちゃんのお口に入らないとしても、お母さんが作ることを楽しんで取り組んでいきましょう。

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