- つけっぱなしは悪影響!?赤ちゃんとテレビの賢い付き合い方 | MARCH(マーチ)

つけっぱなしは悪影響!?赤ちゃんとテレビの賢い付き合い方

2014/11/03

shutterstock_155903882

手が離せなくて忙しいときなどはテレビに助けてもらうことが多いですよね。

赤ちゃんがテレビを見て笑っていたり、食い入るように見ていたりしている様子を見るとついついテレビをつけっぱなしにしてしまいがちです。

しかし、あまり長時間テレビを見せることは赤ちゃんにとって必ずしもいいことではありません。

テレビが赤ちゃんに与える影響など、テレビとの付き合い方について家族で考えるきっかけにして下さいね。

テレビの見せ過ぎは将来どんな影響があるの?

日本小児科医会によると、赤ちゃんがテレビばかり見ていると、外遊びや人の関わりが減ってしまいます。

実際に、運動不足・睡眠不足・コミュニケーション能力の低下などが生じている、という報告があります。また、親子での会話が減るため言葉や心の発達を妨げるとしています。

それから、問題なのはテレビの内容です。乳幼児期は直接的にテレビの影響を受けやすい時期です。

暴力的なシーンが多いテレビを長時間見せていると暴力的な性格になってしまうというのはすでに周知されていると思いますが、暴力に限らず、あらゆる性質の影響を赤ちゃんは受けてしまいます。

日本小児科医会は2歳までのテレビの視聴を控えるよう呼びかけていますが、現実はそういかないことのほうが多いですよね。

テレビが子供の性格を全て決めるわけではありませんが、テレビが将来の子供の性格に大きく関わる要因の1つであることには変わりありません。

しっかり考えられた幼児向け番組やDVDは大人が見ていても心温まる内容のものもあります。

テレビは遊びやエンターテインメントの1つと考えて、大人がどのようなテレビを見せるのか吟味する必要はありそうですね。

1日何時間テレビをつけていますか?

あなたのおうちでは1日に何時間テレビをつけていますか?また、テレビを見ている時間は何時間ですか?

実はテレビをつけている時間と見ている時間が同じになることはほぼありません。大方、テレビを見ている時間は案外短いものです。

  • ただ何となく寂しいからとテレビをつけていませんか?
  • テレビがついているのが当たり前だと無意識にテレビをつけていませんか?
大人が何となくテレビをつけている生活環境にあると、赤ちゃんもテレビがついてないと何だか寂しい気持ちになってテレビを要求してしまいます。

大体でいいので1度テレビをつけている時間と見ている時間を比較してみて下さい。意外とテレビを見ている時間が少なくてびっくりするかもしれませんよ。

テレビをつけっぱなしにしない3つの方法

テレビをつけている時間を見直したら今度はどうしたらテレビをつけている時間を減らせるのか考えてみます。私のオススメの方法は3つです。

1.大人が観たい番組は録画して、赤ちゃんが寝たあとまとめて見る。
 (赤ちゃん中心の生活を心がける)

2.食事のときや赤ちゃんがおもちゃに夢中になっているときはテレビをこまめに消す。
 (明らかにテレビを見てないときは消す習慣をつける)

3.思い切ってテレビをつけないで過ごしてみる。
 (半日または1日テレビの電源をOFFにして過ごしてみる)

音がないとやっぱり寂しいという方は、テレビの代わりにラジオや音楽をかけてみるといいですよ。久しぶりにラジオを聞くのもおもしろいものですよ。

赤ちゃんがテレビに近づき過ぎたときの対策

ダンスを踊るときやお気に入りのキャラクターが出てくると赤ちゃんはテレビによく近づいてしまいます。近すぎて見えてないでしょ?というくらいに。

テレビの周りに柵などを取り付ける家庭もあると思いますが、掃除するときに柵が邪魔で大変です。正直、赤ちゃんが全くテレビに近づけさせない方法はありませんが、減らすことはできます。

例えば、

  • 適度な距離のところに取り外し可能なプレイマットを置くと、そこより移動することは少なくなります。
  • テレビに近づいているときはすかさずテレビを消します。近づくと消えるという習慣がつくと自然と近づき過ぎなくなります。
  • 最近ではテレビそのものに接近防止のセンサーがついており、反応すると画面が変わります。遠ざかるとまた元通りに戻る機能なので便利です。

日本のテレビ番組はどれもクオリティーが高くおもしろいのでついつい観てしまいますが、まずは家族でテレビのルールを決めてテレビも家族団らんのアイテムとして上手く利用しましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ