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理想的な生活リズムを作るために幼児のうちから気をつけたいこと

2014/11/02

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子どもが1歳になる頃は保育園に行き始める時期にあたるので、集団生活が出来るようにきちんとした生活習慣を身につけたいものです。

しかし1~3歳の子どもの多くが、決まった時間に寝たり食事をしたりするリズムが出来て居なくて、悩んでいるお母さんが多いのです。

ご飯のときに遊び食べしてばかりで量が食べられず、結局あとからおかしを欲しがる。朝起きる時間が遅いので寝る時間になっても夜更かしが続いてしまって困っている。

そうなるときっと登園する時間も、ばらばらになったりぎりぎりになったりして、毎日あたふたしてしまいそうです。

生活習慣を理想的な形で身につけるためにはどのような取り組みができるでしょう。

生活リズムの基本となるもの

日常生活のリズムを整えるための要素は、

  • 早寝早起き
  • 決まった時間にご飯を食べる
  • 昼間の間にしっかり身体を動かす

この3つに尽きます。だからこそ「それが出来ないの!」というお子さんも多いことでしょう。

この3つの要素は個々べつべつに働くのではなくて、いつも連動してお互いに影響しながら行われています。なのでどれか一つが崩れると他の2つもなし崩しになってしまうのですね。

逆に言うと、どれか一つでも改善すればおのずとそれ以外の要素も足並みをそろえていくとも考えられませんか?

なので日常生活のリズムを整えたければ、なにもかもきちんとするのではなくて、まず始めに3つのうちの一つについて手を入れることから始めるべきなのです。

きちんとしたリズム作りに肝心なのは

3つの要素の中で、一番重要なのは睡眠のリズムと言えるでしょう。

生活リズムが乱れている子どもは即就寝時間がばらばらであることが言えますから、眠るタイミングを調節すると生活リズム改善に対してもっとも効果的です。

では夜更かしをせずに早く寝てもらうにはどうすればいいのか。それは、親が早く寝てしまうことなのです。

  • 決まった時間に寝るということが分からない子どもを、親の睡眠時間に合わせるようにしましょう。
  • 親が早く寝てしまって早く起きることで、子どもも早く寝るくせがつくようになります。

仕事の関係などでなかなか早い時間に眠れないお母さんもいるとは思いますが、出来れば就寝は早めを心がけてその分朝早く起きて用事に取り掛かるようになりたいですね。

親が寝る時間を決めて、時間が来たらもう部屋を暗くしてさっさと寝てしまう。

最初のうちは遊び足りなかったりぐずって泣いたりするでしょうが、それでも「もう寝る時間なのよ。」と分からせるために、声を掛けながら寝るんだということを促しましょう。

自分一人だけ最初に寝てしまうのが不安という場合は、寝室を最低限子どもが一人で動いても安全なように整えておきます。

  • 引っ張ったら何かが落ちてくる、といったことがないように。
  • 簡単に倒れてしまうものは出来るだけ置かない。
  • いじられて困るようなものは置いておかない。

いっそおもちゃの類も全部片付けてしまって、ベッドとお布団しかないようなシンプルなお部屋にしておきましょう。すると何もすることがないので子どもはやがて飽きて寝てしまうはず。

毎日の寝る時間と起きる時間が整ってくると、おのずと朝食をとる時間が固定され、お腹のすくタイミングも定まってくるのでご飯も集中して食べられるようになります。

ご飯がしっかり食べられたら身体を動かすエネルギーを溜め込むことができるので、昼間に積極的に身体を動かすこともできるようになるでしょう。

このように前日の就寝時間によっての次の日の生活が変ってくるのです。

生活リズムが整わず、かつ就寝時間が遅いというお子さんのいるご家庭は、どうぞいろいろなアイディアで早く寝るように誘ってあげてください。

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