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花粉症なのに妊娠した場合に使える点鼻薬や目薬は本当に安心か

2014/11/02

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妊娠中に花粉症のシーズンを迎えるとなるといつもお薬を飲んでいる方は「果たして服用してもお腹の赤ちゃんには問題がないのか」とはいえ「飲まないと苦しくて眠れない」などで迷うこともあるでしょう。

出来る限り胎児に影響がない薬を飲んだりするか、ほとんど安全と言われている点鼻薬などで上手に対処していくか悩みはつきないと思います。

目薬も比較的心配がいらないと言われていますが、本当に安心して使っていいものなのでしょうか。こちらで考えてみましょう。

妊娠中にも点鼻薬を出されることが多い

私は二人目を出産後に花粉症になりました。そして末っ子を妊娠中に花粉症の時期が重なってしまうことがわかり、花粉が飛び始める前にと早めにマスクをしてメガネをかけて対策をしていました。

幸いその年は飛散量が少ないということもあり、さらにかかりつけの耳鼻科の先生が妊娠中期・後期とはいえ薬を使わないほうがいいという判断でしたので、点鼻薬だけを処方してもらいました。

点鼻薬は部分的に使う薬ということで、妊娠中に使われることが多いようでした。

目薬は使いすぎに要注意

目薬に関しても点鼻薬と同じで、部分的に使うことなので一般的な飲み薬よりも安心していいと思います。

ただし目薬も決められた回数というのがあるので、それ以上の使い方をしないという決まりは守っていかなくてはなりません。

市販品と医師から処方してもらうものがあると思いますが、いずれにしても薬剤師さんには妊娠中である旨を報告して、詳しい内容を説明してもらったほうが無難です。

ただし点鼻薬と目薬で効果がいまひとつの方もいるので、ここが問題です。

薬を飲まないと支障があるときは医師に相談を

妊娠中の薬は確かに慎重にならなくてはなりません。

とはいえ、睡眠時間が十分に取れないようにひどい症状があるとか、日々の生活に関する支障がある場合には薬を飲むことと飲まないこととを比較して最終的には自分で判断することが必要です。

というのも、やはり医師や薬剤師さんはプロなので過去にどのような薬害があったかなどの情報は手に入りやすいとは思うのですが、これから飲む目の前の妊婦さんが確実に安全だとは言い切れないというわけです。

それがあるから薬を慎重に考えているのだと思います。

妊娠初期は出来るだけ使わない

  • 特に気をつけるべき妊娠初期は胎児が体の基礎的な部分を作っている時期でもあります。
  • ここで薬を飲んでしまうと万が一の可能性が高くなり、先生方は非常に難しいところだと思います。

ですから妊娠初期は出来る限り薬は避けたほうがいいという結論になります。目薬と点鼻薬で出来るところまで対応するというのが一般的ではないでしょうか。

やはり花粉症を毎年発症している場合でしたら、花粉が飛ぶ前から点鼻を使って対応していくのがベストだと思います。

薬だけに頼るのではなく、他の物を使ってみる

レーザーで花粉症の治療が出来るという時代にもなっていますし、今後はさらに目覚ましい薬や対処法が開発されるかもしれません。

ですが今現在では安全性などもまだ不明ですので、最新の治療に飛び込むのはリスクが高くなります。

地味なようですが、コンタクトは避けてメガネにするとか、花粉症用のメガネをかけて必ず外出するとか、花粉を出来る限り取り入れないようにして妊娠中はいつも以上に気をつけるのが一番安心です。

薬ではない対策をたくさん利用していきたいものですね。

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