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妊娠後期に急に襲ってくる「こむら返り」の原因と応急処置法!

2014/10/31

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妊娠後期になると妊婦さんの体にはさまざまなトラブルが起こることも。中でも「こむら返り」を経験したことがある方も多いのでは?ではその原因と対処法を探ってみましょう!

こむら返りって?

聞き慣れない言葉だという方もいらっしゃるでしょうね。

こむらとは「腓」という漢字でふくらはぎの筋肉が痙攣している状態をいいます。ふくらはぎの大きな筋肉は腓腹筋(ひふくきん)という名前。

この腓腹筋痙攣を一般的にこむら返りと呼ぶんですね。

妊娠後期に多い理由

後期になると体重が増えてきた影響でふくらはぎに大きく負担がかかります。

普通に太った状態とは違い、少しお腹を突き出した妊婦独特の姿勢をとることが、ふくらはぎへの負担が大きい理由です。

  • 特に運動不足だと大きくなった負担に耐えられずに、こむら返りになりやすいんです。
  • また骨盤がゆるんで子宮が下半身の血管を圧迫してしまうことで、脚の血流が悪くなりふくらはぎがつりやすい状態になってしまいます。

赤ちゃんに栄養を送っているママの体の中でカルシウムが不足してしまうことも原因となっています。

また睡眠中のこむら返りは寝る前の一杯の水でかなり防げるほど水分が関わっていますが、後期にはトイレが近くなるため水分をあまり摂らない傾向があることも原因でしょう。

イテテテ!そんな時どうする?

急に襲ってくるこむら返りには驚いてしまいますが、まずはとにかくふくらはぎをゆっくり伸ばすこと。

ひざを伸ばして足先を手で引っ張るように出来ればいいですが、何しろお腹が大きいのでタオルなどを引っかけて引っ張る、足を壁に押し付けてもいいですね。

誰かそばにいる場合にはゆっくり足先を顔の方へ向けて押してもらいましょう。つっている状態がおさまったらやさしくさするようにマッサージをしましょう。

叩いたりもんだりしてしまうと筋肉への負担が大きいです。

予防するには?

理由を見ていくと自然に予防法も分かってきますね。普段から気をつけておきたいことをあげていきましょう。

  • 適度に運動して筋肉を鍛えておくこと
  • ふくらはぎを伸ばすようなストレッチを習慣付けておくこと
  • カルシウムをしっかり摂ること
  • 水分(特に寝る前に)を摂ること

こうして見てみると難しいことは何もありませんよね。これらのことを心がけておくことで急に襲ってくるこむら返りの可能性を減らせること間違いなし。

寝ている間に襲ってくることが多いですから、予防してぐっすり眠って出産への体力をしっかりつけておきたいですね!

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