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虫除け対策!子供と一緒にアウトドアを楽しむために

2014/10/29

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夏はアウトドアレジャーに出かける家庭も多いですね。普段都会で暮らし、あまり自然と触れ合う機会がないと、野外の虫の多さに驚くこともあるのではないでしょうか。

野山には、蚊をはじめいろいろな虫がたくさんいます。中にはハチやブヨなど、刺されると非常に痛み炎症が長く続く虫も少なくありません。

夏場は化膿しやすいため、とびひになってしまうこともあります。中には命に係わる虫もいます。そこでアウトドアを楽しむ前に、外出時の虫よけ対策をしっかり行いましょう。

蚊を防ぐには虫よけスプレー?

蚊を防ぐためのアイテムはいろいろあり、ドラッグストアでもさまざまな種類の商品が販売されています。

特に最近よく効くと人気が高いのは医薬品に指定されている虫よけスプレーですね。医薬品に指定されている虫よけスプレーには、ディートという成分が配合されています。

ディートの含有率によって医薬品指定を受けているかどうかが決まるのですが、ディートは乳幼児への使用に対して注意が喚起されている成分でもあります。

  • 特に赤ちゃんに対しては問題性が指摘されていて、6カ月未満の赤ちゃんへの使用はひかえるように明記されています。
  • 海外では子供への使用を禁じている国もあるので、化学薬品に対して敏感なママはチェックしてみましょう。
  • 赤ちゃんではなくても、不安な場合はディートフリーの虫よけスプレーを選ぶとよいでしょう。

またスプレータイプが苦手な子には、柔らかなミストタイプもあります。シュッとされることが嫌いな場合は、着る前の衣類にひとふきしてあげましょう。

蚊はニオイに敏感!

子供と一緒にいると、大人はあまり刺されないのに子供ばかり蚊の標的になることがあります。何人かで歩いているのに、1人だけたくさん刺されて他の人は無事、ということもありますよね。なぜそんなことになるのでしょうか。

蚊は汗や二酸化炭素に惹かれて寄ってくるといわれています。また、高い体温も蚊を寄せ付ける要因です。新陳代謝が激しくて汗っかき、体温が高い子供は、蚊の大好物ということですね。

市販の虫よけスプレーの使用を控えたい場合は、シトロネラやゼラニウムなど蚊を寄せ付けない効果の高いアロマスプレーがおすすめです。

化学薬品使用のスプレーのような強力効果はないので、しっかりとスプレーしてあげましょう。

また注意したいのは足もとです。スプレーし忘れてしまいがちですが、蚊はヤブの中など低い場所に多く、夏場は素足にサンダル・半ズボンなどで過ごすため足もとは狙われやすいのです。

足もとや靴の中にも忘れずに虫よけスプレーをしてあげましょう。

アウトドアを楽しむ際の服装は

ちょっとした散歩や毎日の外遊び程度なら簡単な虫よけでも効果を発揮しますが、野山に出かけるアウトドアレジャーでは通用しないことがあります。

山の中には蚊よりも強い症状が出るブヨもいますし、アブに刺されることもあります。最近ではマダニの被害が問題視されていますね。

アウトドアに適した服装

  • ハチは黒い色に反応すると言われています。帽子や服などできるだけ黒いものを避けるようにしましょう。
  • ヒルやダニ・セアカゴケグモといった虫を防ぐために、長そで長ズボンを着ると安心です。
  • 足もともサンダルではなく、靴下とスニーカーでしっかり固めると良いです。

ハチに刺されないためには

また例年襲われる人が出るのはハチです。特にスズメバチは大変危険な虫なので注意が必要です。

スズメバチやアシナガバチなどが飛んでいる場所には近づかないようにします。巣が近くにあることが多く、巣を刺激すると大群に襲われる危険もあるからです。

またスズメバチは樹液が好物でよく吸いに来るため、カブトムシ・クワガタムシ採取の場合は鉢合わせしないように気を付けましょう。

夜間や早朝は薄暗いので、よく見えないことがあります。うっかり手を突っ込まないように注意してくださいね。

海外渡航前も気を付けて

今はちょっとした旅行気分で海外に出かけることができる時代です。都会だけでなく、東南アジア周辺のリゾートに出かける方や、アフリカや中南米で野性味あふれたバカンスを過ごす家庭もあるでしょう。

旅行自体は気軽に出かけられる時代ですが、海外の国の中にはまだ発展途上で衛生管理が行き届いていない国や、日本とは違う伝染病が流行る国もたくさんあります。

特に熱帯の国への渡航は注意が必要

  • 熱帯の国では、野口英世で有名な黄熱病やマラリアなどの病気がまだ流行することがあります。
  • さらに東アジアや東南アジアといった近場の国でも、日本脳炎や肝炎・マラリアなど恐ろしい病気に感染するリスクがあります。
  • 日本脳炎や黄熱病・マラリアは蚊が媒介する病気なので、虫よけをしっかり行いましょう。

厚生労働省検疫所では、海外渡航のためのワクチンを紹介しています。事前にチェックして、安全な旅を楽しみましょう。

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